六本木はよく行っていましたが、本当にいろんなお店があってどれも美味しそう・・。
全部のお店に行ったわけではありませんが、超厳選した5店舗をご紹介致します!
ラトリエ ドゥ ジョエルロブション
六本木
ランチのコースをいただきましたが、どのお料理も独創的な見た目と上品な味で素晴らしかったです。
前菜は色とりどりの野菜とそれによく合うソースでとても美味しかったです。
メインのお肉もとても柔らかかったです。
ソースも丁度良い味付けで、お肉の味を引き立てていました。
数種類からお料理を選べるのも、選ぶ楽しみがあってよかったです。
味だけでなく見た目も今まで見たことがないような、独創的な美しさがあり、目でも楽しめました。
高級フレンチのイメージでしたが、六本木店はカジュアルな雰囲気もあり、居心地の良さがありました。
初めて訪れましたが、店員さんもとても丁寧でした。
個性的で手の込んだお料理が多いので、説明をして下さる内容も楽しめました。
桃花林
港区虎ノ門
ランチコースをいただきました。
どのお料理も素材の良さが伝わってくる素晴らしいものでした。
海老は身に弾力があり、サイズも大きく、今までにない美味しさでした。
フカヒレスープも柔らかく、美味しかったです。
スープとも良い相性で、旨味がよく出ていました。
お肉と海鮮とバランスよくコースの組み合わせもされていました。
どのお料理も素材の良さが生かされていて、味を濃くせずとも、美味しく頂くことができる、ということに食べながら驚きました。
一品ごとの量は多くないですが、コースで多彩な品が食べられるので満足感はありました。
女性にはちょうど良い量だと思いました。
店内は高級感があり、落ち着いたお食事ができました。
店員さんも丁寧にサービスしてくださり、大満足です。
鯛良
六本木
おまかせ(鯛良大将おまかせ特選コース 23,000円)のみの高級寿司店です。
出てくる物すべておいしいですし、珍しい食材も出ます。
まず、北海道 蝦夷鮑の酒蒸しですが、めちゃくちゃ柔らかい。
肝のソースと合わせて食べると、絶品です。
残った肝はシャリとあわせてリゾットのようにして食べるのですが、とろけてしまいそうになります。
びっくりしたのは、のどぐろのかまぼこです。
喉黒って、高級魚なのに、かまぼこにするんです。
贅沢すぎて怒られないの?と聞きたくなります。
食べてみたら分かるのですが、本当に美味しいです。
やわらかくて、風味が口の中でひろがって、飲み込むのがもったいないくらい幸せな気持ちになります。
1本まるまる食べたくなるお味です。
大好きな雲丹も本当に美味しくて、臭みが少なく甘みが強く、雲丹が苦手な方でも食べられるいわゆる高級雲丹です。
大将がアカハタをまるまる一匹見せてくれたのですが、人間の3歳くらいの子供のような大きさ。
思わず大将と一緒に写真をぱしゃり。アカハタも絶品でした。
大トロ
これは魚なのかと問いたくなるくらい、感動するおいしさ。
あっという間に口からなくなります。
お腹が膨れてきた頃に土瓶蒸しが出てきます。
やさしい味わいです。お出汁の風味が鼻に抜けて、ほっと一息つけます。
このような本格的な汁物は、自宅で食べる事はできません。
わざわざ脚を運ばないと堪能できない、まさに職人さんのお味です。
黄金のイクラ
高級いくらだけあって、プチッと感が強い!
粒が一つ一つしっかりしていて、口の中で武道会が行われているような感覚です。
デザートは黒糖シャーベット
大好きなお店です。
お値段が高いので自分へのご褒美や、誕生日や記念日、接待に使わせてもらってます。
37ステーキハウス
六本木
クリスマスになるとキレイなブルーのイルミネーションが輝く六本木けやき坂通りのビルの2Fにあるステーキハウスです。
ここのお肉は一味違います。
まずは、ウエイターさんがお出迎え。
とっても気さくで、笑顔が素敵で、高級レストランでの緊張を解してくれます。
ジャズが似合いそうなスーツが似合うかっこいい黒人さん。
ステーキハウスに来た!って感じがしてなんだか嬉しい。
まず、六本木のステーキハウスといえば、ベンジャミンやウルフギャングを思い浮かべると思いますが、
その2軒はどちらもTHEアメリカンな感じで、サイズが大きくてジューシーな感じです。
37ステーキハウスは、サイズはさほど大きくなく、肉の脂身もそんなにしつこくない、かなり上品なステーキです。
何がおいしいって、香りです。
炭火で焼いているので、炭のいい香りがします。
香りという名の調味料を使っているのか?!と言いたくなる、香りの良さ。
私はいつも大好きなテンダーロインを注文します。
まずナイフを入れた時点で他のお肉とは違います。ナイフの受け入れ方が、布団のような。
ナイフを包み込むような沈み方をします。
テンダーロインは赤身のお肉なのですが、食べてみると柔らかすぎてびっくりします。
柔らかいけれども肉の繊維がプツプツと切れて、しつこくないあっさりとした脂が喉を通ります。
所謂塩コショウのみで勝負しているようなシンプルな味つけ。
肉の旨味が限界まで引き立っていて、炭の香りと肉の香りが鼻に抜けて、ガツガツ食べるというよりかはゆっくり味わうお肉です。
つけあわせのアスパラガスは、とにかく長い。
菜箸くらいの長さなので、ナイフで切って食べます。
アスパラガスなのに全く心がなく食べやすくておいしい。
他にもロブスターや、シュリンプカクテルなども小さいサイズから注文でき、どれも絶品です。
色々なおいしいメニューをちょっとずつ食べられるのもここの良さ。いつか全メニュー制覇したいです!
漢城軒
JR田町駅界隈は意外と焼肉屋が多く人気店は予約をしないと入れないなんてこともしばしば。
特に週末の夜はサラリーマンで賑わいます。
そんな田町の焼肉屋事情ですがランチとなると話は別で高級店でも比較的リーズナブルかつ予約なしで入れるところが多いです。
今回紹介した『漢城軒』は商店街(?)から少し入ったところにあります。
店内は非常に入口からは想像できないくらいゆったりとしていてベビーカーを押してきたお母さんもお見掛けします。
私は週末利用することが多いのですが比較的入りやすく料金も1,200円くらいで十分満足の量が出てきます。
お肉はカルビ、ロースなど色々なセットがありますが個人的にはハラミがおすすめです。
炭火ではなくガスですが網もすぐに取り換えてくれ店員さんの対応も非常に良いです。
夜ではなかなか行けない高級店もランチならおすすめです。
最後に忘れてはいけないのはお店は建物の5階にあり近く高い建物がないこともあり非常に見晴らしがいいです。
今のご時世柄、窓を少し開けており換気もばっちりで安心です。
一度ランチでご利用してみてはいかがでしょうか。