HeySayJUMPの中島裕翔さんが、 DISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』のピーターパン役で主演することが発表されましたね。
でも、中島裕翔さんといえばジャニーズの中でも高身長で知られています。
ですが、ピーターパンといえばネバーランドに住む少年という設定。子供の役なので高身長のイメージはありません。
そんな中で、中島裕翔さんがピーターパン役になぜ抜擢されたのでしょうか?
今までのピーターパンのイメージとはちょっと違う感じがしますよね。
その理由は、演出のジョナサン・マンビィ [Jonathan Munby] 氏のコメントの中にヒントがありました。
ポイントとなるワードは、「新しい」「純粋無垢」「現代的」です。
それでは、中島裕翔さんがピーターパン役に抜擢された理由について見ていきましょう!
中島裕翔さんのイメージが「純粋無垢」でピーターパンにあっていた
中島裕翔さんのことを、演出を勤めるジョナサン・マンビィ氏が「純粋無垢」という言葉で表現しています。
中島裕翔さんはもちろんイケメンですが、印象が童顔過ぎず、クール過ぎずでちょうど良い感じですよね。
クールなピーターパンも見てみたですが、ちょっと印象が変わってしまうのかなと思います。
そんなちょうどいいイケメンな感じは、ジョナサン氏が表現した「純粋無垢」にピッタリ当てはまったのではないでしょうか。
中島裕翔さんがピーターパンとなり、空を飛び回っている姿を想像してみても、不思議と違和感は感じないし思い浮かびます。
ピーターパンのイメージはまさに「純粋無垢」なので、中島裕翔さんが選ばれたのは何の疑問もありませんし、Twitterでは多くの祝福ツイートが投稿されています。
ヒェ〜!裕翔くんおめでとう㊗️黒木華と堤真一に挟まれる中島裕翔、普通にヤバイだろ(そして照くんの相棒の玉置孝匡さんが海賊役!) 伊野尾くんが「知念は大人でも可愛いだけど裕翔は子供の可愛さ」と言ってたけど、裕翔くんはピーターパンの具現化そのものだもんな、適材適所!
— めからうろ子 (@mekaraurokko) May 1, 2021
キャスティングした人天才すぎるー!https://t.co/oVXERUKPRt?…
#黒木華 #HeySayJUMP #中島裕翔 #堤真一 #Heysayjump #ジャニーズ #舞台 #ウェンディピーターパン
— あっぷるてぃ (@appletea_0810) May 1, 2021
中島裕翔さんが現代的で洗練された解釈のピーター役にピッタリだったこと
中島裕翔さんがピーターパンに選ばれた理由について、ジョナサン・マンビィ氏がこうコメントしています。
今回の新しい、現代的で洗練された解釈のピーター役にぴったりだと思っています。
このコメントの、「新しくて現代的なイメージのピーターパン」というとこに注目してみると、解ってきます。
これまでのイメージなら、童顔で子供のような体系の俳優が行えばいいのですが、新しいというフレーズから、今までとは違った風にしたいのではないかと感じます。
今までのイメージをうまく崩して、多くの人が小さいときに見たことのあるピーターパンを変えたいと思っているのではないでしょうか。
また、現代的というところに注目してみると、中島裕翔さんは高身長でスラリとしたスタイルのモデル体型ですよね。
それが今までイメージの子供体系ではなく、現代的スタイルのピーターパンに挑戦したのではないかと。
でも、かけ離れすぎてはピーターパンの世界観やイメージを崩してしまいかねないので、過去のイメージを残しつつ、新しく現代的にするには中島裕翔さんはピッタリです。
他に誰かできる人はいないかと考えますが、やっぱり中島裕翔さんが適役だと感じます。
スタイルが良いピーターパンはある意味斬新で画期的ではないでしょうか。
ピーターパン役が決まった中島裕翔さんのコメント
出演が決まったときは、まさか自分がピーターパンを演じる事ができるとは思ってもみなかったので驚いたのと同時に、演出のジョナサン氏からも、この戯曲を日本で公演したらどうなるか、日本人の私たちが参加したらどうなるかという、この作品に起こる異文化間の反応をとても楽しみにしている様子が伝わり、チャレンジングな事ができるのでとても楽しみな気持ちになりました。
作品は、笑いあり涙ありのエンターテイメントです。・・・と一言で表すのは難しい内容ですが、切ない笑いや、嬉しい涙、ほろ苦さも感じられる、大人が楽しめるピーターパンという印象ですね。ピーターパンと言えば「子供のままでいたい」と願う、天真爛漫な男の子のイメージなので、その中にある大人になる事や、大人そのものに対する彼の複雑な経験、葛藤、彼なりの現実との向き合い方を考察して、童心に返って演じたいです。
見てくださる皆さんにも、ネバーランドに来る際は”大人な事”を忘れて、童心に返って楽しんでほしいです。
最近は Hey! Say! JUMPのほかのメンバーの仕事が決まってきていた中で、ちょっと焦っていた中島裕翔さんですが、今回ピーターパンが決まって、喜びと一緒にホッとしているのではないでしょうか。
コメントからその喜びが伝わってくるようです。
最近の作品は、刑事や弁護士など硬い役が多くなっていたので、今回のピーターパンは良い意味で一皮むけ成長できる作品ですね。
ウェンディー&ピーターパンは笑いあり涙ありのエンターテイメントになっているとのことで、中島裕翔さんの今までと違った演技に注目です。
まとめ
今回は DISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』に黒木華さんとダブル主演することになった、中島裕翔さんのピーターパン役についてまとめてみました。
今までのピーターパンのイメージをいい意味で変えるのに、イケメンでモデル体型の中島裕翔さんが抜擢されたのは楽しみでしかありません。
これまで演じてきた刑事や弁護士役とは一風変わって、新しい中島裕翔さんがみられるのではないかと期待しています。
また個人的にはフック船長役の堤真一さんがはまり役ではないかと。身長の話でいうとプロフィールでは、中島裕翔さんと堤真一さんは約180cmでほとんど変わりません。
でも、お互いに慎重に関して疑惑がありますので、その辺の密かに見どころではないかと思っています。
DISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』は2021年8月13日 – 9月5日で上演されますので今から楽しみです。