歌手の“マッチ”こと近藤真彦さん(56歳)が、13歳から40年以上にわたって所属していた『ジャニーズ事務所』を4月末で退所、独立することを電撃発表した。
マッチと言えば、ジャニーズ、日本の男性アイドルの先駆け的な存在で、『ジャニーズの長男』と言われ、ジャニーズ事務所内でも兄貴分としても慕われていた。
そんなマッチですが、今回なんとも後味悪い退所の仕方となり、ネット上では物議を呼んでおります。
週刊誌によると、
近藤真彦さんは4月中旬に、ジャニーズ事務所に退所を申し入れ、4月末までに双方合意に至ったとのこと。
結構、急な話だった様です。
近藤真彦さんは、
「この度の一連の騒動におきましては、ファンの皆様、関係者の皆様にご心配ご迷惑をお掛け致しましたことお詫び申し上げます」
「事務所との話し合いの結果、僕の新しい旅立ちを理解していただき、40年以上お世話になったジャニーズ事務所を退所させていただく事になりました。思えば金八先生から始まり、新人賞、レコード大賞、紅白歌合戦、映画と数々の貴重なお仕事をさせていただき感謝しかございません。これからもジャニーズの名を汚さぬよう仕事を続けさせていただきます」
「ありがとうジャニーズ ありがとう素敵な後輩達 ありがとうジャニーさん」
とコメントを発表しております。
近藤真彦さんの不倫相手25歳年下のA子さんとの進捗は?過去にも似た様な逃亡劇が、、、
近藤真彦さんは、2020年11月に25歳年下の一般女性・A子さんと約5年ほどの不倫交際をスクープされております。
この不倫スキャンダルにより無期限の活動自粛の処分がジャニーズジャニーズ事務所により出されております。
しかし、その後、謝罪会見等もなく、今回の事務所対処となり、世間的には“逃亡対処”と言われております。
この不倫スキャンダルのその後は不明になっております。
近藤真彦さん、実は過去にも“金屏風会見”という事件を起こしております。
近藤真彦さんは、1989ころ、1歳年下の中森明菜さんと交際しており、結婚も噂される仲でしたが、中森さんが近藤さん宅で、手首を切り自殺未遂をしました。
なんと、その自殺未遂の前には、中森さんと交際中にも関わらず、松田聖子さんとアメリカ・ニューヨークで密会していたことがスクープされたり、中森さんの貯金を近藤さんのカーレースに関わる費用に注ぎ込んでいたという情報もあり、これらのことが原因で中森さんが自殺未遂をしたのでは?とも言われております。
中森明菜さんは、自殺未遂後、世間から姿を消しておりましたが、1989年の大晦日に芸能界復帰会見を行った際に、近藤真彦さんが乱入する形で結婚を否定、交際はオープンにしていくと語り、交際を認めることで、自殺未遂に近藤真彦さんが、全く関わっていない様な対応を見せたのである。
まさに、真実から逃亡した形だったのである。
近藤真彦、逃亡対処⁉︎メリー喜多川の特別扱いもなく、居場所・権力なしの現状とは?
近藤真彦さんは、長年、あの“ジャニーさん”こと、ジャニー喜多川さんのお姉様で、現在ジャニーズ事務所の名誉会長の役職に付いている。
そんなメリー喜多川さんから近藤真彦さんは、本当の息子のように可愛がられ、メリーさんは娘でジャニーズ事務所の現社長・藤島ジュリー景子さんと結婚させようと考えていた様です。
そんなジャニー喜多川さんほどの権力を持っていたメリー喜多川さんの特別扱いされていた近藤さんは、メリーさんをバックに、どうやら事務所内どころか、芸能界でも、大きな態度に出ていた様です。
A子さんとの不倫交際をリークされた際にも「揉み消せる権力を俺は持っている」と豪語してた様です。
しかしながら、
実際には揉み消すことが出来ず、無期限活動自粛という結果になり、そのまま、問題行為を謝罪することもなく、ジャニーズ事務所を対処して、独立するという結果となりました。
これらの行為により、世間的には“逃亡退所”と言われることになってしまいました。
その背景には、ここ数年、特にジャニー喜多川さんが亡くなられてから、ジャニーズメンバーの退所が相次ぎ、それどころか、不倫やわいせつ行為、元メンバーの薬物違反など、不祥事が相次ぎ、以前の様に揉み消したりすることが出来なくなっている現状もあると思います。
まとめ
『近藤真彦、逃亡対処⁉︎メリー喜多川の特別扱いもなく、居場所・権力なしの現状とは?』ということでお伝えしてきました。
近藤真彦さんは、50歳を超えた今も歌手として、レーシングチームのトップとして活躍されております。
その後ろ盾に、ジャニーズ事務所が支えていたことは間違えないのでしょうが、このご時世が今回の不祥事を揉み消してはくれなかったのでしょう。
今後、近藤さんがどの様に活躍していくか?で、本当の近藤さんの力が垣間見ることができるのではないでしょうか?
今後の活動に注目しましょう。