岡庭由征(よしゆき)の本名は吾義土(あぎと)?改名と整形しても更生できなかった家族の想い!

茨城県境町の一家4人殺傷事件の犯人である岡庭由征(よしゆき)が逮捕されました。

過去には様々な前科を犯していた事も判明されています。

そんな、岡庭由征は改名と整形しているとの事で話題となっています。

そして、本名は吾義土(あぎと)と言われていますが本当なのでしょうか?

岡庭由征(よしゆき)の改名!?(本名)と整形について、家族の想いも含めてお伝えしていきます!

岡庭由征(よしゆき)の本名は吾義土(あぎと)!?

岡庭由征(よしゆき)は改名したのではないかと話題となっています。

過去の犯罪歴を隠す為に、名前も変え、顔も変えた可能性が高いと思われます。

twitter上に岡庭由征の名前に関して情報がいくつも投稿されています。

 

改名前(本名):岡庭吾義土(あぎと)

改名後:岡庭由征(よしゆき)

岡庭由征は高校2年生の時に女子高生の顎を刺したり、猫2匹を虐待するなどして逮捕されています。

少年法ですぐ出所した様ですが、出所後に改名したという情報も出ていますが、改名のタイミングなどについては不明ではあります。

改名自体そもそも可能なのか?

今回の、岡庭由征の改名した可能性は高いと思われますが、そもそも改名する事自体可能なのでしょうか?

調べてみると、名前(※苗字は別)を変えるのは3つの要件を満たせばできる様です。

正当な事由 
家庭裁判所の許可
届け出

1番の「正当な理由」というのは主に以下の様な点が考慮される様です。

(1)奇妙な名前である
(2)難しくて読めない
(3)同姓同名者がいて不便
(4)異性と間違われる
(5)外国人と間違われる
(6)神宮・僧侶になった(orやめた)
(7)通称を長年使用している

上記の7つで、岡庭容疑者が本当に「吾義土(あぎと)」という名前であったのであれば、あてはまるのは(1)になるのではないでしょうか。

家庭裁判所の許可は必要となりますが、実際には可能の様です。

余談ではありますが、自分の意思で苗字を変えるとなると、7つのケースのどれかにあてはまる必要がある様です。

  1. 子が父または母と氏を異にする場合には、子は自分自身で家庭裁判所の許可を得て、父または母の氏を称することができる(民法791条1項)

  2. 夫婦のいずれか一方が死亡した場合、生存配偶者が自らの意思によって婚姻前の氏に戻すこと(復氏)ができる(民法751条1項)

  3. 離婚による復氏から婚姻中の氏(婚氏)に変更することができる(民法767条2項)

  4. 離縁による復氏から養子縁組中の氏(縁氏)に変更することができる(民法816条2項)

  5. 外国人と婚姻した人が配偶者の氏に変更する場合、婚姻から6カ月以内であれば家庭裁判所の許可を得ずに届出で変更できる(戸籍法107条2項)

  6. 外国人と婚姻し配偶者の氏に変更した人が離婚・婚姻取り消し・配偶者の死亡いずれかののち、3カ月以内であれば、家庭裁判所の許可を得ずに届出で、変更の際に称していた氏に変更することができる(戸籍法107条3項)

  7. “やむを得ない事由”によって氏を変更したい場合、戸籍の筆頭者およびその配偶者が家庭裁判所の許可を得て届出をすることで氏の変更ができる(戸籍法107条1項)  引用:家樹より

岡庭由征(よしゆき)の顔画像比較

岡庭由征の顔画像比較すると目元が大きく変わっている事が分かります。

岡庭容疑者は2020年11月に硫黄45kg所持容疑で逮捕されており、下記がその時の写真です。

そして、2021年3月に警察手帳偽造&販売で逮捕され、下記に記載されています。

どうやら再逮捕される約4カ月間の間に整形を行ったようです。

岡庭由征(よしゆき)の家族の想いとは

岡庭由征の祖父は、地元の名士とされ町内会の役員なども務めていました。

そして、岡庭容疑者の自宅近くに複数の土地をもっていたようですが、事件後に、裁判費用や賠償金の支払いのために売ってしまった様です。

父親も建築関係の仕事をしていた様ですが、今は仕事を辞め、母親も一時期ノイローゼになるほど体調を崩していた様です。

岡庭容疑者は未成年の時から度重なる事件を起こし、成人しても更生はできなかった様です。

母親もノイローゼになる程、長年にわたり、心配を重ねていたのではないでしょうか。

家族の心もボロボロの中で起こってしまった今回の事件。

何かできる手段や方法は無かったのでしょうか。とても残念で仕方ありません。