岡庭由征(おかにわよしゆき)の親は金持ち議員?前科もヤバい連続通り魔「第二の酒鬼薔薇」?

2019年9月に起こった茨城県境町の一家殺傷事件。

その事件に関わったとして、2021年5月7日に岡庭由征(おかにわよしゆき)容疑者が逮捕されました。

岡庭由征(おかにわよしゆき)の親は金持ち議員?前科もヤバい連続通り魔「第二の酒鬼薔薇」?

この岡庭由征(おかにわよしゆき)容疑者

以前からとんでもない事件を繰り返していました!!

茨城一家殺傷事件の容疑者がようやく逮捕!

AERA dot.によりますと

茨城県境町の民家で2019年に会社員の小林光則さん(当時48)と妻の美和さん(当時50)が殺害され、子ども2人も重軽傷を負った事件で、茨城県警が埼玉県三郷市に住む無職、岡庭由征容疑者(26)を夫婦への殺人の疑いで逮捕した。

事件は2019年9月23日の午前0時40分ごろに発生。

茨城県境町の会社員小林光則さん夫婦が殺害され、小林さんの子供2人が重軽傷を負いました。

催涙スプレーをかけられ軽傷だった小林さんの次女が「帽子とマスク姿の男に襲われた」と犯人を目撃していました。

警察は周辺の聞き込み防犯カメラの映像を調べるなどして犯人の行方を追っていましたが、有力な手掛かりを見つけられずにその後の捜査は難航していました。

その後、境署捜査本部では不審者情報を中心に裏付け捜査をすすめていたといいます。

そして、事件から約2年半経った2021年5月に、ようやく岡庭由征容疑者の逮捕となったのです!

岡庭由征は前科もヤバい連続通り魔「第二の酒鬼薔薇」?

毎日新聞によりますと

岡庭容疑者は自宅に硫黄約45キロを保管していたとして昨年11月に三郷市火災予防条例違反の疑いで埼玉県警に逮捕され、さらに今年2月15日には警察手帳に付ける記章を偽造した公記号偽造容疑で茨城県警に逮捕されていた。

岡庭容疑者は既に別件で逮捕されていました。

しかし、驚くべきはそれ以前にも複数奇異な事件を起こしていたのです!

岡庭由征容疑者の奇行をまとめますと

「幼少期に猫殺害→10年ほど前には女子高生(中学生)の顎を刺してけがを負わせる→同時期に女児の脇腹を刺して殺人未遂で逮捕→硫黄45kg所持容疑で逮捕→警察手帳偽造&販売で逮捕」

そして、今回の茨城一家殺傷事件で逮捕となったという訳です。

前科が恐ろしいことだらけですが・・・。

最初に逮捕された時、岡庭容疑者は16歳の未成年でした。

自宅からは数十本の刃物が見つかり、警察の調べに対して「人を殺してみたかった」と供述していたといいます・・・。

いったいどんな家で育ったのでしょうか・・・?

岡庭由征(おかにわよしゆき)の親は金持ち議員?

16歳の未成年が数十本の刃物を持つとは、親が買い与えていたのか?はたまたそれを買いうるくらいの「相当なお小遣い」をあげていたのか・・・?

岡庭容疑者を巡っては、請われるままに刃物を買い与えていたとして父親が銃刀法違反で書類送検されている。
(出典:AERA dot.)

ぁぁ、やっぱり・・・といった感じです・・・。

子供から言われるがままに買い与えていたというのですから、相当「経済的余裕」のある親なのだろうと思われます。

調べてみますと、茨城新聞では

水戸地検は8日、警察手帳を偽造して販売したとして、公記号偽造の罪で、埼玉県三郷市鷹野4丁目、無職、岡庭由征容疑者(26)を水戸地裁に起訴した。

「埼玉県三郷市鷹野4丁目」という住所の記載がありました。

どうやら岡庭容疑者は埼玉県の地元では名士とされる家に生まれたようです。

父親は建材を扱う会社を経営しており、地元消防団を取り仕切る有力者で親類には代議士もいる。

どうやら父親は建材会社の社長であるようです。

埼玉県三郷市で建材会社を調べてみますと、

岡庭建材工業株式会社

が出てきました。

こちらが岡庭容疑者の父親が経営する会社であるかどうかは定かではありませんが、やはり個人経営の建材会社は自らの名字を会社名に使うことが多いと考えられるので、可能性は高いのではないでしょうか?

今後余罪がもっと出てきそうな事件です・・・。