野崎幸助(紀州のドンファン)の「ミス・ワールド」は誰?須藤早貴との離婚話の原因?

2018年5月に紀州のドン・ファンこと資産家の野崎幸助氏が変死。

それから約3年が経ち、2021年4月に55歳年下の元妻である須藤早貴容疑者が逮捕されました。

野崎幸助(紀州のドンファン)の「ミス・ワールド」は誰?須藤早貴との離婚話の原因?

須藤容疑者との結婚に至るまでは、須藤容疑者にメロメロベタ惚れだったという野崎氏。

しかし、結婚して間もなく、野崎氏は須藤容疑者との❝離婚❞を考えていたという事が明らかになってきました。

紀州のドンファンは須藤早貴に嫌気がさしていた?

資産家の野崎氏(紀州のドン・ファン)と須藤早貴容疑者は、知人の紹介で出会ったと言います。

55歳年の差があるにも関わらず、ベタ惚れした野崎氏「月100万円の“お手当”をあげる」と言って須藤容疑者へ求婚。

そして、2018年2月に二人は結婚しました。

周囲にも

『正直、月100万円もらえるのは美味しい話だと思った』

と話していた須藤容疑者。

しかし、結婚後は野崎氏が思っていたような結婚生活ではなかったようです。

NEWSポストセブンで、野崎氏の下で働いていた従業員が証言しています。

「社長は『東京の自宅を整理してくる』と言って出ていったきり、家に寄りつかない早貴さんに業を煮やしていました。『結婚しとるんだから、一緒に住むのが当たり前だろうが』と電話で怒鳴っていたこともあります。

野崎氏はいくら“資産家”といえども、やはり夫婦であるからには奥さんと一緒に過ごしたいと思っていたようです。

そうこうしているうちに、社長は真剣に離婚を考えるようになった。実はその頃、早貴さんに嫌気がさしてきた社長は、別の女性にアプローチしていました

「ドン・ファン」という名の通り、さっさと(?)須藤容疑者への気持ちは薄れて、他の女性に惹かれていたようです。

そして、他の女性にアプローチし始めていたというのです!!

紀州のドン・ファンに「ミス・ワールド」の存在が!

月に100万円のお手当をあげるといっても、一緒にも住まないという元嫁の須藤早貴容疑者。

いくら若い女性をお嫁さんに貰っても、一緒にも住まないし奥さんらしいこともしないのでは、大資産家だって「話が違うぞ?」っとなって、月に100万円だってあげたくなくなるのでは?と思いますが・・・。

案の定、野崎氏は離婚を考えるようになって、他の女性にアプローチし始めました

それが都内在住で、ジムのインストラクターをしているAさんだった。

「社長はAさんを『ミス・ワールド』と呼んでいました。ミス・ワールドのファイナリストに残ったことがあるとかで、早貴さんが田辺に戻らない4月頃には『ワシはあの女と別れて、ミス・ワールドと結婚する』と言っていました。社長はミス・ワールドに交通費として20万円を振り込んでいたようです。会社の振り込み記録に残っていました。

ジムのインストラクターをしているAさんという女性のようです!

そして、その女性を「ミス・ワールド」と呼んでいたそうです。

ミス・ワールド(Miss World)とは、ミス・ユニバース、ミス・インターナショナルと並ぶ世界三大ミスコンテストの一つです。

トップモデルクラス世界中の「美人」が集うので、恐らくこの女性は身長は170㎝以上はあるのではないでしょうか?

世界三大のミスコンテストとなると、容姿もさることながら知性も問われます。

若くて豊満な容姿だけの須藤容疑者に飽き飽きしてきた野崎氏は、「知性」も持ち合わせている「ミス・ワールド」にのめりこんでいったようです。

 

「ミス・ワールド」とは誰?

いったい野崎氏のいう「ミス・ワールド」とはどのような女性なのでしょうか?

野崎氏に定期的に女性を斡旋していた交際クラブ関係者はこう証言する。

「野崎さんが須藤容疑者と結婚してからも、2~3人の女性を紹介していた。Aさんはそのなかの1人で、4月に紹介しました。当時25歳で身長173センチのスレンダーな美女でした」

やはり世界クラスのミスコンに出る人物というので、身長は170㎝以上のスレンダー美女のようです。

しかし、須藤容疑者の結婚してからわずか3か月もしない新婚期間なのに、すでに2~3人の女性を紹介というのですから、よっぽど嫌気がさしていたのでしょうか・・・。

Aさんの存在を掴んだ本誌・週刊ポストは、彼女のマンションを訪ねた。
インターホン越しに野崎氏の名前を出すと、「誰ですかそれは。お会いしたことないです」と言って通話を切られてしまい、その後、呼び出しに応じることはなかった。

Aさんは野崎氏との接点すら否定。

その後の呼び出しにも応じることはなかったようです。

このAさんと思われる身長173㎝の人物は、「ミス・ワールド」でファイナリストにも残っていた人物だと思われます。

しかし、野崎さんのいう「ミス・ワールド」がその人物と同一であるかどうか特定はできませんでした・・・。

 

須藤早貴は「ミス・ワールド」の出現に危機感を覚えた?

野崎氏が「ミス・ワールド」にのめりこみ始めたぐらいの時期に、元従業員が、

 その頃、社長が電話で早貴さんに『わかりました。もう別れてください』『私たち、別れましょう』と穏やかな声で話しているのも聞きました。
新しい女性の存在も告げていたのではないでしょうか。慌てて早貴さんは田辺に戻ってきました。自動車教習所に通うようになったのは、その直後です」

と証言しています。

野崎氏に離婚されたら月100万円の“お手当”も、13億円以上と言われる遺産も手に入らなくなる……。“最後の女性”の存在が、須藤容疑者を焦らせたのだろうか。

この「ミス・ワールド」の存在が明らかになり、須藤容疑者との離婚話になった可能性があると言われています。

それに焦ったのかどうかは分かりませんが、今までは東京から帰ってきもせず、寄り付かなかった須藤容疑者が戻ってきたことは間違いありません。

ネット上の反応は?

どこまでも結婚にこだわるところに、この男性の哀しさを感じます。
ちなみにミス・ワールドは女優になったきれいな方もいますが、「クセのある美人」も少なくないです。まぁ、みんなデカイのでドンファンの趣味には合っているのでしょう…。

資産家で、お金で美女を次から次へと釣って、マスコミからは紀州のドンファンって言われて、嬉しがっていたけど…。
羨ましいとは、思わない。
何か、哀れさをも感じてしまう…。

お金で買えないのは自分の死に方なんだなって良く分かりました

ビジネスでは大成功したのかもしれないけど、人の心がわからなかった人なんだろうなと感じる。人のこころなんて、金で買える、と思っていたのだろう。金に群がる人間が、自らの命を脅かすというところにまで思いが至らなかったのは、言ってしまえば、危機管理能力のなさか。

月100万払えば誰とでも結婚できると勘違いしていた男の末路。ミス・ワールドの気持ちは?

確かに、「月100万円」貰えるから結婚したいという須藤容疑者のような人もいれば、「月100万円」貰ったとしても結婚はしたくないという人もいますよね。

55歳年の差があっても結婚したい人、結婚はしたくない人。

価値観は人それぞれです。

「ミス・ワールド」と呼ばれたAさんは、恐らく後者のタイプの人物だと思います。

野崎氏は過去2回脳梗塞を患っており、すでに75歳を超えた年齢となっていたために「余生」や「自分の財産」について少なからず考えていたのではないでしょうか?

お金はたくさんあったので、お金と引き換えにしても、とにかく心のよりどころとなる「家族」が欲しかったように見えます。

この事件の真相はまだまだ明らかにはなっていない部分が多いですが・・・。

この紀州のドン・ファン殺害事件のニュースを見るたびに、「幸せ」をお金で買えるのかどうか?と思わされますが・・・。

お金の「額」よりも「使い方」次第なのかな?と感じました。