再発したリンパ腫の治療をしながら経団連の会長を務めていた中西宏明会長の退任が発表されましたが、中西宏明さんといえば超がつくほどのエリートです。
もちろん一族の経歴もハイスペックなのでご本人や家族の経歴などについて調べてみました。
元経団連会長の中西宏明の学歴や経歴は?
プロフィール
名前:中西宏明(なかにし ひろあき)
生年月日:1946年3月14日
年齢:75歳
所属:日立製作所取締役会長兼代表執行役、経団連会長
大学:東京大学工学部電気工学科、スタンフォード大学大学院修士課程
日立での経歴
1970年4月 日立製作所入社
2003年6月 執行役常務
2004年4月 執行役専務
2005年6月 日立グローバル・ストレージ・テクノロジーズ社 取締役会長兼CEO (2009年3月CEO退任)
2006年4月 執行役副社長 (同年12月退任)
2009年4月 代表執行役 執行役副社長
日立グローバル・ストレージ・テクノロジーズ社 取締役会長 (2010年3月退任)
2010年4月 代表執行役 執行役社長
6月 代表執行役 執行役社長兼取締役
2014年4月 代表執行役 執行役会長兼CEO兼取締役
2016年4月 取締役会長兼代表執行役
2018年4月 取締役会長兼執行役
中西宏明の年収はいくら?経団連からの報酬は?
2020年3月期決算の有価証券報告書によると、日立製作所の報酬1億円以上の開示は18名にものぼっています。
アリステア・ドーマー副社長3億8,900万円
中西宏明会長3億3,200万円
日立製作所の中で3番目の報酬額となっています。
経団連の方の報酬はどうなっているのでしょうか?
経団連は日本を代表する約1350社の会員企業を抱えていて、全国の業界団体も束ねる日本最大の経済団体です。
そのトップである経団連会長は、日本経済の顔とも言える存在です。
経済界を代表して政府や与党に政策を提言したり、海外の要人にその国で日本の企業がビジネスを円滑に進めるための働きをお行なっていて、海外出張も多い仕事です。
こちらの報酬なんと0円です。
さらに必要なスタッフや多額の資金を出す必要性がるので、日立製作所の会長としての報酬はこういうものに使われていたのかもしれないですね。
中西宏明の家族構成は?妻や子供は誰?仕事は?
中西宏明さんの家族は、父親の中西祐憲さん、母親のきみさん、中西宏明さんは長男になり妹が2人います。
父親の中西祐憲さんが美和電気を創業しました。
こちらの会社は中西宏明さんの妹の夫である千葉治郎が社長を務め、現在はその長男である千葉克実さんが社長を務めています。
中西宏明さんが長男にもかかわらず、妹の旦那様が親の会社をついだんですね!
なお、中西宏明さんの妻や子供については一切情報が出ていませんでした。
経歴のすごい人が家計にいるようなのできっとすごい仕事をしているでしょうね。
こちらは情報がわかりましたら更新していきたいと思います。