漫画ベルセルクの作者「三浦建太郎」さんが54歳という若さで亡くなってしまいましたね。
ベルセルクがまだ未完結だっただけに、続きはどうなるのかと
多くのファンが気になっている様子。(私もその一人)
ということでこの記事では
- 三浦建太郎の後継者(弟子)や引き継ぐ人はいる?
- ベルセルクの今後について
以上について調査した結果をお伝えしていきます。
ベルセルクの続きが気になる人続出
三浦建太郎さんのあまりにも早い訃報に、とても残念がる声が多いのですが
中でも漫画「ベルセルク」の続きはどうなるの・・・と思われている方が多いみたいですね。
ベルセルク最後どうなるか教えてくれ
— ラヴリエル (@kazanelove21) May 20, 2021
ベルセルクの続き誰か描いてくれよこのままじゃ俺死ねない
— 雪歩丸 (@yukiho_0906) May 20, 2021
三浦先生、プロットとか残してないかな…誰か…別の先生に続き描いてもらうとか。ちょっとぐらいベルセルクじゃなくなってもいいから。
— 雨時 (@ametoki) May 20, 2021
ベルセルクは1989年に連載がスタートし、現在まで30年以上も続いている超大作。
漫画ファンの間では、作者が生きていたとしても完結しないであろう作品としても有名でした。
本当に完結しないままこの世を去ってしまった三浦先生・・・
多くのファンが悲しみと共に、ベルセルクの続きを見せてくれと嘆いている様子。
果たして、三浦先生には後継者やお弟子さんなど、ベルセルクを引き継げる人はいるのでしょうか?
次の項でお伝えしていきます。
三浦建太郎の後継者や引き継ぐ人は誰かいるの?
三浦先生は漫画家デビューしてから30年以上も最前線で活躍してきたお方ですが
後継者などはいるのでしょうか?
調べてみた所・・・
昔はアシスタントとして『技来静也』さんがいたそうです。
技来静也さんは三浦先生と高校の同級生で、1992年に漫画家デビューするまでアシスタントとして活動されていたそうです。
『セスタス』技来静也先生×『ベルセルク』三浦建太郎先生 夢の同級生対談をお届け! https://t.co/OrxZfexdbs
まさかの、三浦健太郎先生がお亡くなりになるとは。゚(゚´Д`゚)゚。— 明治茶館 (@kosuke12sr1) May 20, 2021
技来静也さんは20年以上連載している作品『セスタス』を抱える売れっ子漫画家。
そうなれたのも三浦先生のアシスタントをしていたからと言われているようです。
そんな技来静也さんならはアシスタント時代、三浦先生に細かい画風など、かなり教育されていたんだとか。
だからこそ、技来静也さんなら三浦先生が何を考え、
どんな風にベルセルクの続きを書いていくのか予想できるのでは?
と思っている方も多いので、可能性として浮上。
あと、もうお一方同級生漫画家がいらっしゃいます。
それがTVドラマ化もされた大人気作「ホーリーランド」の作者『森恒二』さん。
三浦先生とは高校時代からの仲で、ずっと一緒に漫画家を目指し切磋琢磨をしていたんだそうです。
そんなことからベルセルクを引き継いで欲しいなという声があがっているようです。
嘘だぁ……ベルセルク未完かよぉ……
冗談抜きに、技来先生とか森先生あたりに、後を次いで続き描いてくんねぇかなぁ……
— 闇憑 (@yamituki_EMC2) May 20, 2021
ベルセルクの今後はどうなる?
まだベルセルクの続きがどうなるかは出版社からも発表されていないため
ここからはあくまでも予想となります。
予想の結論から言うと・・・
誰も引き継ぐ人はいないのでしょう・・・
前項で「技来静也先生」や「森恒二」さんが引き継ぐ可能性があるのでは?
とお伝えしましたが、やはり仲がいいからこそ
引き継ぐわけにはいかない・・・と、もし後継者として声がかかっても断るのではないでしょうか。
ベルセルクはこれまで4000万部以上を売り上げる大ヒット作。
それもこれも三浦先生の画風や考える物語に惹かれ、たくさんのファンがついています。
やはりとにかく続きを書こうと後継者が引き継いだ所で、やはり作者本人の考え方と微妙なズレが出てしまい
『なんか違う・・・』という事態になりかねません。
お2人は仲がいいからこそ、そんな三浦先生の経歴に傷をつけまいと
断るだろうな・・・と個人的に思いました。
ベルセルクは他の人じゃ無理だよ
どうなってしまうんや— 弓夜 (@yumi_k4) May 20, 2021
まとめ
ということでこの記事では
- 三浦建太郎の後継者(弟子)や引き継ぐ人はいる?
- ベルセルクの今後について
あくまで予想としてお送りしました。
54歳なんて・・・これからという時に亡くなってしまって
さぞ無念でしょう・・・。
ベルセルクも未完となり、不完全燃焼なファンも多いでしょうが
適当に完結されるよりも未完のままの方が、いいのかもしれませんね。