現在、NHK大河ドラマに出演中の若手俳優・岡田健史(22)さんが事務所に契約解除を求め、仮処分を裁判所に申し立てたと報じられております。一体何がおこっているのでしょうか?
大手芸能事務所・スウィートパワーの男性部門に所属、「中学聖日記」(TBS系)で主演デビュー以降、売れっ子はいゆうとして活躍中です。
岡田健史は手取り15万の奴隷契約⁉︎特に新人俳優には厳しい
週刊誌によると、岡田さんは、大河とテレ朝のドラマを掛け持ちしているのですが、給料は手取りで15万円ほどという、本当にこのようなことがあるのでしょうか?
もちろん、俳優業には事務所の力は重要なのでしょうが、事務所側も俳優あっての仕事で、お互い様なことだと思うのですが、、、、。
元社員によると、
「うちの会社は新人の間は給料が発生しません。デビューしていきなり大役を任された健史も、最初の1年半は給料ゼロ。社長に買ってもらったiPhoneが唯一の“報酬”でした。しかも、人気俳優になった現在でも他の事務所に比べると驚くほど安い。大河とテレ朝のドラマを掛け持ちし、映画の公開も控えていますが、先月の給料は手取りで15万円。それでも上がったんです」
「うちは仕事が決まった後の事後報告が基本。『出演決まった』と渡される台本には名前が入っていて、断る余地などない。収録3日前に突然決まったフジの単発ドラマの仕事も受けていました。ところが社長は口を開けば『プロデューサーに恩を売っておけ』と言うばかり。真剣に演技の勉強をしたかった健史とは、そもそものスタンスが違っていました」
とのことで新人の間、最初の1年半は給料がゼロ。仕事を選ぶ権利もないそうです。
それを知ってか?岡田さんは、2018年から5年契約を結んでいたようです。
岡田健史が裁判トラブルになった裏側とは?
岡田健史さん、実は金銭的な問題より事務所への不信感のほうが先行していた様です。
実際に、事務所に入って3年間で担当マネージャーが次々に辞めていったそうです。
さらに、
前述したように、本人の確認もなしに、急にドラマの出演が決定しており、仕事を選ぶ余地もなく、順応することがとても大変だった様です。
事務所の方針に関しても元社員の方は、
「うちは仕事が決まった後の事後報告が基本。『出演決まった』と渡される台本には名前が入っていて、断る余地などない。収録3日前に突然決まったフジの単発ドラマの仕事も受けていました。ところが社長は口を開けば『プロデューサーに恩を売っておけ』と言うばかり。真剣に演技の勉強をしたかった健史とは、そもそものスタンスが違っていました」
と語っており、そんな事務所に対する不信感重なった上に、終いには事務所社長のタレントに対するセクハラ、パワハラ報道が重なり、不信感がピークとなった。
岡田さんは、専属契約解除を求めて、裁判所に仮処分の申し立てを行った。
なんでも、岡田さんは2018年4月1日に事務所『スウィートパワー』との間で5年契約を結んでおり、現在、契約から3年が経っております。
弁護士によると、
「仕事の諾否の自由がなく、具体的指揮命令下で仕事をしていたのであれば、労働基準法などの労働関係法令が適用される雇用契約に当たる可能性が高い。有期雇用の場合、3年を超える期間の契約締結は禁止されているため、仮に契約書で5年という定めがあっても、3年を超えた時点で期間満了で契約が終了している可能性はある。」
「最初の1年半の給料0円は、最低賃金法に違反している。手取り15万円では東京での生活もままならない。奴隷契約と言われても仕方がありません」
とのことで弁護士の後ろ盾もあって、仮処分の申し立てに至ったと考えられます。
まとめ
『岡田健史は手取り15万の奴隷契約だった⁉︎裁判トラブルの裏側とは?』ということでお伝えしてきました。
岡田さんは5/22に直撃取材に応じて、
“独立裁判”について話を聞いたところ、
「……すみません、いま僕の口から話せることは、何もないです」「何が真実で真実でないか、取材して頂ければ分かると思います。すみません、これから仕事なので」
と答えており、これから真実がわかっていくことだと思います。
これら以外にも、岡田さん自身がとても真面目で頑固な性格だったようで、22歳という若さもあり社会の厳しさをしらないと言えばそれまでですが、、、、
もう、そんな理不尽なことばかりが続く社会はそろそろおわりなのかもしれませんね。
今後の動きに注目したいと思います。