映画『草の響き』の出演者(キャスト)は誰?あらすじやロケ地紹介も!

東出昌大(ひがしで まさひろ)さんが2021年秋に公開予定の映画の主演に決まったと話題になっていますね!

映画は『草の響き』というタイトルで、小説家の佐藤泰志さんの同名小説の実写化だそうです。

この映画の出演者(キャスト)が誰なのか、そしてどんなストーリーなのか「あらすじ」も気になります。

そこで今回は、

  • 『草の響き』の出演者(キャスト)は誰?
  • 『草の響き』のあらすじ
  • 『草の響き』のロケ地はどこ?
  • 『草の響き』の公開日はいつ?

をご紹介していきます。

『草の響き』の出演者(キャスト)は誰?

 

  • 工藤和雄:東出昌大
  • 工藤和雄の妻
  • 工藤和雄の親友「研二」
  • 工藤和雄が路上で出会った若者「ノッポ」

 

2021年4月21日現在、東出昌大さん演じる「工藤和雄」以外のキャストはまだ発表されていないようです。

今後発表されたら随時追記していきます。

映画は2020年11月にクランクインして、このほど作品が完成した、と4月20日付けのヤフーニュースに書かれていたので、他の出演者(キャスト)についても近いうちに発表されるのではないかと思います。

 

今回の主役はオーディションで決定したのではなく、東出昌大さんが抜擢されたそうです。

東出昌大さんが主演抜擢された経緯について、プロデューサーの菅原和博さんは次のように話されています。

「若かりし頃の佐藤泰志の分身のような男が、函館の街を一人黙々と走る。そのイメージを考えた時に、東出昌大さん以外に思いつかなかった」と語っている。

この映画の原作小説を書かれた佐藤泰志さんの若かりし頃と東出昌大さんのイメージが似ているということですよね。

東出昌大さん以外考えられないなんて、最高の褒め言葉のように思えますね。

 

『草の響き』のあらすじは?

「草の響き」は、佐藤泰志さんの小説「きみの鳥はうたえる」に所収されています。

主人公である「工藤和雄」は精神失調をきたし、妻と一緒に故郷である函館に戻ります。

働くことが出来ない和雄は精神科に通い、そして治療のために、晴れの日も雨の日も函館の街を走り続けます。

そんな時、和雄は路上で出会った若者「ノッポ」と心を通わすようになります。

ところがある日、ノッポが姿を見せなくなります。

心を通わせることが出来るようになったのに姿を見せなくなったからでしょうか、和雄の中で何かが変わり始める。

こういうストーリーとなっています。

原作本は楽天でも取り扱いがありますよ。

電子書籍もあります。

 

『草の響き』のロケ地はどこ?

 

ロケ地は函館です。

オール函館ロケということなので、それ以外の土地でのロケはなかったようです。

3人の男女がスケートボードで遊ぶシーンは、函館市にある「緑の島」で撮影されました。

緑の島以外のロケ地については情報が見つかりませんでした。

緑の島は函館港のシンボル緑地だそうで、レジャーで散策したり遠足にも利用されるだけでなく、釣りもできるそうです。

ほかにも、スポーツやイベントの会場としても利用されているようですので、函館市民の方にはとても馴染みのある場所ではないでしょうか?


 

『草の響き』公開日はいつ?

2021年の秋に公開予定となっていて、正確なところは未定です。

決まっているのかもしれませんが、まだ発表されていません。

秋ですからね・・・9月から12月までの間のどこかでの公開になると思います。

公開期間は場所によって異なると思いますが、初日は全国同じ日ではないかと思います。

今後、分かり次第追記していきます。

『草の響き』のまとめ

2021年秋公開予定の映画『草の響き』についてご紹介してきました。

主演の東出昌大さんは、プロデューサーの菅原和博さんから「東出昌大さん以外思いつかなかった」と言われるくらい、イメージに合っているそうです。

他のキャストはまだ発表されていませんが、クランクアップはしているので近いうちに発表されると思います。

キャスト、公開日などは、詳細が分かり次第追記していきます。

東出昌大さんにとっては前回の映画『寝ても覚めても』以来で、3年ぶりの主演映画です。

3年の間に色んなことがありましたが、きっとそれらのことも役者としての肥やしになっているかもしれません。

どんな映画に仕上がっているか楽しみですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。