吉幾三はラップの元祖?「俺らこんな村いやだ」メイキング映像も衝撃!

吉幾三さんが歌う『バイオハザード ヴィレッジ』のイメージソング「俺らこんな村いやだLv.100」が衝撃的でおもしろく、SNSでも話題となっています。

この曲は、吉幾三さんが作詞・作曲した名曲「俺ら東京さ⾏ぐだ」を、スペシャルアレンジした曲です。

歌詞の中には、「バイオハザード ヴィレッジ」の世界観を彷彿とさせるワードが多く登場していました。

 

まさかバイオハザードと68歳の吉幾三さんがコラボするなんて・・・!!

誰も想像しておらず、多くの人が驚いたと思います。

 

そんな吉幾三さんの名曲「俺ら東京さ⾏ぐだ」は、『ラップの元祖』といわれています。

今回は『ラップの元祖』と言われている理由や、イメージソング「俺らこんな村いやだLv.100」メイキング映像について調べてみました。

 

「俺らこんな村いやだLv.100」のメイキング映像

今回、初めて特殊メイクをしたという吉幾三さん。

特殊メイクに結構時間がかかったらしく、途中2.3回ウトウトしてしまったようです。

下の↓メイキング映像では、その特殊メイクの過程も覗くことが出来ました。

吉幾三さんが人狼(ライカン)に変身し、迫力満点です。

 

 

吉幾三へ撮影後のインタビュー

撮影を終えての感想や、「俺らこんな村いやだLv.100」を歌った際、難しかった点などあるか吉幾三さんに質問すると、こう答えていました。

20年くらいあまり歌っていなくて、早いテンポで歌える歳じゃなくなったので、言葉自体は難しくなかったですけど。

歌うのはまだ一応こんなじいさんでもプロなんで、自分で作った歌なので難しくはなかったです。

引用:Yahooニュース

20年くらいあまり歌ってなかったんですね!笑

でも、さすがはプロですね!!

68歳である吉幾三さんの熱唱ぶりには、こちらも元気をもらいました。

吉幾三さんの名曲「俺ら東京さ行ぐだ」について聞かれると、

 未だに、まだこの歌を「あ、知ってる」って言ってくれるのが1番ありがたいですね。日本に初めて入ってきたラップだと言われていますが、ラッパーはこんなの(法被)着ないですからね(笑)。法被も久しぶりに着させていただいて、本当にありがたいと思います。

引用:Yahooニュース

と、語っていました。

「俺ら東京さ行ぐだ」を発売したのは、1984年の11月なので、36年前なんですね!

もちろん私も「俺ら東京さ行くだ」の曲は知っていますし、多くの人がきっと聴いたことがあると思います。

「俺ら東京さ行ぐだ」がまた新しいバージョンの「俺らこんな村いやだLv.100」になって、若い方にも沢山知ってもらえるのも嬉しいですね。

吉幾三はラップの元祖?

吉幾三は、ラップの元祖と言われているのは、

1984年に発売された「俺ら東京さ行ぐだ」が、津軽弁(方言)リズミカルに歌っているので、それがラップのように聞こえたこともあり、日本語ラップの元祖と言われるようになったようです。

方言はラップと合うようですね!

津軽で生まれ育ったという吉幾三さん。

津軽弁の歌詞がまたいい味出していますよね。

 

まとめ

「俺ら東京さ行ぐだ」をきっかけに、日本語ラップの元祖と呼ばれるようになった吉幾三さん。

今回はバイオハザードとコラボし、「俺らこんな村いやだLv.100」を熱唱されました。

メイキング映像はとても興味深く、迫力のある人狼(ランカン)に変身される様子も面白かったです。

 

バイオハザードシリーズの最新作『バイオハザード ヴィレッジ』は、5月8日発売です。

お楽しみに。