吉幾三さんが歌う『バイオハザード ヴィレッジ』のイメージソング「俺らこんな村いやだLv.100」が衝撃的でおもしろく、SNSでも話題となっています。
この曲は、吉幾三さんが作詞・作曲した名曲「俺ら東京さ⾏ぐだ」を、スペシャルアレンジした曲です。
歌詞の中には、「バイオハザード ヴィレッジ」の世界観を彷彿とさせるワードが多く登場していました。
まさかバイオハザードと68歳の吉幾三さんがコラボするなんて・・・!!
誰も想像しておらず、多くの人が驚いたと思います。
そんな吉幾三さんの名曲「俺ら東京さ⾏ぐだ」は、『ラップの元祖』といわれています。
今回は『ラップの元祖』と言われている理由や、イメージソング「俺らこんな村いやだLv.100」メイキング映像について調べてみました。
「俺らこんな村いやだLv.100」のメイキング映像
今回、初めて特殊メイクをしたという吉幾三さん。
特殊メイクに結構時間がかかったらしく、途中2.3回ウトウトしてしまったようです。
下の↓メイキング映像では、その特殊メイクの過程も覗くことが出来ました。
吉幾三さんが人狼(ライカン)に変身し、迫力満点です。
こちらはメイキング映像です!
『バイオハザード ヴィレッジ』公式イメージソング メイキング映像 https://t.co/KPCcqhDLvZ @YouTubeより #吉幾三
— 吉幾三とすたっふ (@YoshiPromotion) April 23, 2021
吉幾三へ撮影後のインタビュー
撮影を終えての感想や、「俺らこんな村いやだLv.100」を歌った際、難しかった点などあるか吉幾三さんに質問すると、こう答えていました。
20年くらいあまり歌っていなくて、早いテンポで歌える歳じゃなくなったので、言葉自体は難しくなかったですけど。
歌うのはまだ一応こんなじいさんでもプロなんで、自分で作った歌なので難しくはなかったです。
引用:Yahooニュース
20年くらいあまり歌ってなかったんですね!笑
でも、さすがはプロですね!!
68歳である吉幾三さんの熱唱ぶりには、こちらも元気をもらいました。
吉幾三さんの名曲「俺ら東京さ行ぐだ」について聞かれると、
未だに、まだこの歌を「あ、知ってる」って言ってくれるのが1番ありがたいですね。日本に初めて入ってきたラップだと言われていますが、ラッパーはこんなの(法被)着ないですからね(笑)。法被も久しぶりに着させていただいて、本当にありがたいと思います。
引用:Yahooニュース
と、語っていました。
「俺ら東京さ行ぐだ」を発売したのは、1984年の11月なので、36年前なんですね!
もちろん私も「俺ら東京さ行くだ」の曲は知っていますし、多くの人がきっと聴いたことがあると思います。
「俺ら東京さ行ぐだ」がまた新しいバージョンの「俺らこんな村いやだLv.100」になって、若い方にも沢山知ってもらえるのも嬉しいですね。
吉幾三さんの名曲「俺ら東京さ⾏ぐだ」をスペシャルアレンジした本作のイメージソングを公開!
♪「俺らこんな村いやだLv.100」♪
ご本人が熱唱する映像は必見です!▼公式サイトではメイキング映像も公開中https://t.co/EOELdrXfLr#バイオ #バイオヴィレッジ pic.twitter.com/hGgoGWRIhi
— バイオハザード(カプコン) (@BIO_OFFICIAL) April 23, 2021
吉幾三はラップの元祖?
吉幾三は、ラップの元祖と言われているのは、
1984年に発売された「俺ら東京さ行ぐだ」が、津軽弁(方言)リズミカルに歌っているので、それがラップのように聞こえたこともあり、日本語ラップの元祖と言われるようになったようです。
方言はラップと合うようですね!
津軽で生まれ育ったという吉幾三さん。
津軽弁の歌詞がまたいい味出していますよね。
まとめ
「俺ら東京さ行ぐだ」をきっかけに、日本語ラップの元祖と呼ばれるようになった吉幾三さん。
今回はバイオハザードとコラボし、「俺らこんな村いやだLv.100」を熱唱されました。
メイキング映像はとても興味深く、迫力のある人狼(ランカン)に変身される様子も面白かったです。
バイオハザードシリーズの最新作『バイオハザード ヴィレッジ』は、5月8日発売です。
お楽しみに。