伊勢谷友介逮捕時や留置場の状況を告白!芸能界復帰はあるのか?再犯の可能性は?

2020年9月に大麻取締法違反(所持)の罪で逮捕され、その年の12月に懲役1年・執行猶予3年の有罪判決を受けた俳優・伊勢谷友介さん(44歳)が、逮捕時の状況や心境についてインタビューを受けたそうです。

伊勢谷友介逮捕時や留置場の状況を告白!

伊勢谷友介さんは、東京都目黒区内の自宅マンションで、乾燥大麻13.17グラムを所持していたとして2020年9月逮捕されました。

インタビューによると、

9月8日の午後に自宅の玄関を出たところ、10人以上の男性が待ち構えていたと明かし、

「すぐにそれが警察であると分かりました。『伊勢谷友介さんですね』と、最初に声をかけられた時は『まさか』と動揺しました。自分がやっていることが違法であるとは認識していましたので、『そういう日が来てしまったんだな』と覚悟しました」

と語ったそうです。続けて、

逮捕後は、警視庁東京湾岸警察署の留置場で勾留生活を送ったその際の心境や状況に関しては、

「勾留されている20日間という時間の中で、自分の人生の可能性がどんどん消えていく感じがしました。『じゃあ次はどう生きていくべきか』などと、いくら考えても答えが出るはずもなく、ただ、ご迷惑をかけた方々にはなるべく早く謝罪をしなくてはいけないと思ったので、ペンを取って手紙を書いて過ごしていました」

と明かしています。逮捕、勾留と普通では味わえない時間をすごし、自分と向き合った感がありますね。

今後の未来のこと、伊勢谷友介さんくらいしっかりされている人でも、やはりあの場所に行くと、なかなか“未来”のことを考えることは難しいのですね。

今後は、芸能界復帰のことなど考えているのでしょうか??

伊勢谷友介の芸能界復帰はあるのか?再犯の可能性は??

有罪判決を受けてから早4ヶ月が経ち、今後の芸能活動や今後のことについて、一体どの様に考えているのでしょうか??

「もちろん、俳優は声をかけていただかない限りはできないものですから、実際にまた演じることができるかは分かりません。今の私は社会に何かを発信してよい立場にはないと思っています。ただ……、ご迷惑をお掛けした方への償いができたことが大前提ではありますが、もし許されるなら、俳優として活動したいという思いはあります」

と語っており、俳優としての活動を希望している様です。

奇しくも、伊勢谷さんの逮捕後の9月11日の行われた映画『いのちの停車場』の撮影現場会見で映画で伊勢谷さんが共演した女優・吉永小百合さんは、

「こういうことを乗り越えて、また撮影の現場に帰ってきて欲しいという風に、今思っています」

と、あえて伊勢谷友介さんにコメントしており、この様な方々の期待を裏切らないで欲しいですね。

再販の可能性に関してですが、、、

「留置場の中で絶望を感じ、何をすればよいのか何も分からなくなっていた」

と、語っていた反面、20代の頃から大麻を使用していたことを明かしておりますが、入手ルートは明らかにしておりません。

さらに、

「使用するのは私の勝手。僕としては(この犯罪が)誰かを傷つける犯罪だとは思っていない。知人を世の中に晒すことが必要だとは思えない」

と語っております。

検察も

「20代半ばから断続的に薬効を求めており、常習性、依存性は顕著で入手先も秘匿している。再犯の可能性がある」

と指摘し、警戒を強めている様です。

まとめ

『伊勢谷友介逮捕時や留置場の状況を告白!芸能界復帰はあるのか?再犯の可能性は?』と言うことでお伝えしてきました。

大麻などの薬物に関しては、再犯率が高く、初犯と言うことで大いに反省しているイメージはありますが、今後はわかりませんね。

伊勢谷さんは、今回の大麻事件により過去の交際相手などへのモラハラなども話題となっており、俳優としてのイメージダウンは、免れない状況となっております。

しかしながら、

この様な状況にも屈せず、また俳優として復帰して欲しいものです。