「紀州のドン・ファン」こと、野崎幸助さんが亡くなってまもなく3年になります。
このタイミングで、元妻である須藤早貴(すどうさき)さんが元夫である野崎さんの殺人容疑で逮捕されました。
事件当初から元妻が怪しいと言われていて、須藤さん本人も当時のインタビューで「自分が疑われているけど、やっていない」と話していました。
2人が結婚しなければ、こんな事件が起きることもなく野崎幸助さんはまだ元気に仕事をしていらしたかもしれません。
野崎さんは須藤さんのどこに魅力を感じ、どこに惚れてプロポーズしたのか気になり調べてみました。
須藤早貴(すどうさき)の魅力は?
亡くなられた紀州のドン・ファンこと野崎幸助さんと、元妻の須藤早貴さんの年の差は55歳です。
もう、祖父と孫娘の関係ですよね!
なぜ結婚したいと思ったのか私には不思議でした。
野崎さんは大変な資産家なので、財産目当てと思われても不思議ではないのに、それでもプロポーズしたのですから。
若い子が好みならば、それこそ星の数ほど若い女の子はいます。
でも、その中で須藤さんを選んだのは当然理由があるはず。
須藤さんが、以前番組の取材で「馴れ初めは友人の紹介」と答えられていました。
野崎さんは、須藤さんのことを
パッと見には派手な顔立ちのべっぴんさんですが、キャピキャピの騒がしい娘ではなく憂いを帯びた口数の少ないお淑やかな美女です。
と雑誌のインタビューで答えています。
友人の紹介で会って、野崎さんは一目惚れしたのではないでしょうか?
「若いのにキャピキャピしていなくてお淑やかな美女」
野崎さんの好みはこういう女性だったのかもしれません。
そこに須崎さんを紹介されて、「もうこの女性しかいない!」と火がついたのかもしれませんね。
須藤早貴(すどうさき)へのアプローチは?
羽田空港で野崎さんが転び、それを助けたのが須藤さんだそうです。
しかし、転んだのは偶然ではなく、野崎さんが計算をして転んだんだそうです。
そして、助けてもらったお礼に食事に誘い、一流料亭でご馳走したそうです。
東京、京都、和歌山でデートを繰り返したそうなので、羽田空港を利用していたのでしょう。
(計算して)転んで助けてもらって、お礼に食事に誘うというのは、次も会えるように、という計算なのですね。
京都でデートしたときは、清水寺で驚きの行動に出ます。
なんと、
「キミと結婚できなかったらボクはここから飛び降りますよ」
こう言って、清水寺の舞台から飛び降りる仕草を見せた野崎さん。
自分の本気度を見せたかったのでしょうが、果たしてそれは伝わったのでしょうか・・・?
「キミの人生をピンク色に染め上げたい。ボクの最後の女性になってくれませんか?」
こうプロポーズし、頷いた須藤さんを見て、気が変わらないうちに、と電撃入籍を決めた野崎さん。
こうしてみると、野崎さんって純粋ですね。
「年の差があるから、気が変わらないうちに」と思ったのでしょう。
焦りに近い感情もあったかもしれません。
でも、本当に「恋」だったのでしょうか?
須藤さんがテレビのインタビューで次のように話されていました。
「(野崎さんは)ずっと結婚願望が強い人だった。はいはいと流していたが、私の『はい』に、『はいと言ってくれたのはきみが始めてだ』と言って、先が短いから若い女の子と一緒にいたいというので。社長が100万円をくれるというのでそれも条件に入れた。和歌山には月に何回かくればいいとも言われた」。
野崎さんは、ただ、若い子と一緒に居たかっただけなのか。
そこに紹介されたのが須藤さんだったから、彼女に居てほしかったのか。
これが他の若い女性だったら、その子にアプローチしたのか?
本当のところはどうだったんでしょうね。
須藤早貴(すどうさき)の魅力は?のまとめ
紀州のドン・ファンこと野崎幸助さんは、須藤早貴さんのどこに惹かれてプロポーズしたのか気になり、調べてみました。
実際に「ここ」というものはわかりませんでしたが、
- 若い
- 美人
- キャピキャピしていなくてお淑やか
こんな印象を受けて好感を抱いたようです。
実際に何度かデートもされて、とても楽しかったんでしょうね。
結婚の条件に月に100万円支払うとまで言ったそうですから。
野崎さんにとって、須藤さんの魅力は「自分と一緒にいてくれる」ことだったかもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。