紀州のドン・ファンこと資産家の野崎幸助さんの不審死から3年が経過した2021年4月。
55歳年下の元嫁、須藤早貴氏が逮捕されました。
竹田純代は銀座のクラブママ?ドンファンの元家政婦と須藤早貴は六本木繋がり?
須藤早貴氏の逮捕容疑は「殺人と覚醒剤取締法違反(使用)の疑い」です。
当時、野崎さんの第一発見者となったのは元嫁の須藤早貴氏と野崎さんの元家政婦だった竹田純代氏の二人。
事件当初から「この二人のうちのどちらかが犯人なのでは?」と騒がれ、連日マスコミが押し寄せて取材合戦を繰り広げていました。
紀州のドン・ファンの元家政婦だった竹田純代氏とは?
事件発生当時は情報番組やニュースの取材に連日のように応じていた竹田純代氏ですが、2021年4月に須藤早貴氏が逮捕されてからは、一切報道番組でも見かけなくなりましたが・・・。
野崎さんの元家政婦だった竹田純代氏とはいったいどのような人物なのでしょうか?
ドンファンの家政婦 竹田純代の証言に違和感…更に雲隠れしている現在… https://t.co/GJfzRFez7D #野崎幸助 #紀州のドンファン #ドンファン #須藤早貴 #ドンファン家政婦 #竹田純代
— まとめいく [matomake] (@matomake_com) June 15, 2018
調べてみると
名前 | 竹田 純代(たけだ すみよ) |
出身地 | 和歌山県田辺市 |
生年月日 | 1952年生まれ |
2021年時点で69歳です。
竹田純代氏は高校卒業後へ東京へ上京。
なんと、あの帝国ホテルへ就職していたようです。
2018年の事件当時は独身であったという竹田純代氏ですが、過去に結婚歴があり、その結婚相手との間に娘が1人います。
竹田純代氏は六本木のクラブママだった?
2018年9月の週刊現代の記事によりますと
彼女はなかなか波乱に満ちた人生を送っており、30年以上も前から水商売の世界で頭角を現して、六本木でクラブのママを務めていたこともあった。
帝国ホテルへ就職した後にホステスへと転身し、自ら六本木でクラブを開き、そちらのママとして君臨していました。
しかし、一緒にお店を経営していた仲間が脳梗塞で倒れてしまったために、六本木のクラブは閉店へ・・・。
そんな時に、竹田純代氏に手を差し伸べたのが、紀州のドン・ファンこと野崎さんだったといいます。
野崎さんが竹田純代氏に「資金援助をするので、またお店を始めたら?」と言ったそうですが、竹田純代氏は当時すでに60歳を超えていたため、今お金を借りて借金を作ったら自分の子供たちに迷惑がかかると言ってお断りしたそうです。
資金援助してまでお店をやったら?と言われるぐらいなので、かなりの熱の入れようだったみたいですね。
ドン・ファンから懇願されて家政婦を引き受けた?
しかし、野崎さんから「それだったら月に数回でいいから、家政婦で来てほしい」という事になり、竹田純代氏は野崎さんの家政婦となったのでした。
野﨑社長とはその当時からの知り合いで、その縁から社長の業務を手伝ってきた。現在もKさんは社長の会社の取締役でもあるのだ。
元家政婦だった竹田純代氏と野崎幸助さんとは30年以来の知り合いだそうで、家政婦としてだけではなく「野崎社長」の業務も手伝っていたようで、家のことから会社のことまでお手伝いしていたという事になります。
「家政婦」というからには地元の方が週に何回か「家のお手伝いさん」としてやってくるのだと思いきや、竹田純代氏は東京の都内から月10日ぐらい和歌山へ行って、野崎さんの家政婦として働いていたというのです。
一般市民の感覚では「東京と和歌山の往復の交通費も結構かかるのでは?」と思いがちですが・・・。
大富豪である野崎さんにとってみれば、和歌山市内であろうが、東京だろうが、関係ない感じだったのかもしれませんね。
そして、家政婦としての日当は1万円だったと言われています。
月に10日程度だという事で家政婦としての御手当は月10万円といったところでしょうか?
家政婦としての仕事内容は、家の掃除や食事の準備、そして、脳梗塞で倒れたことのある野崎さんの排泄のお世話などもしていたようです。
最初グルでドンファンマネーを…と思っていたらあの奥さんしかタイーホされなくてびっくり
ドンファンはオムツだったらしく家政婦さんはシモの世話もしてたらしいhttps://t.co/4PLrNIqqFW— はたらけ市議ライさん🌈 (@araigiin2nen) April 29, 2021
野崎さんにとっては、もはや家族的な存在だったのでしょうか?
須藤早貴との共通点は六本木?
そして、今回逮捕されたドン・ファンこと野崎幸助氏の元嫁である須藤早貴氏。
地元札幌の美容専門学校を卒業後、ホストを追って上京したといいます。
そして、六本木のデートクラブで働いていたのだそうで、元家政婦の竹田純代氏と同じく「六本木」の仕事で生計を立てていたようです。
しかも、その当時の月収は100万円!
野崎氏からの月のお手当も100万円と言われていますから、須藤早貴氏は「月に100万円を下回る収入なんて考えられない!」といったところでしょうか?
そして、須藤早貴氏と竹田純代氏。
二人とも「六本木」出身という事でそのあたりには詳しかったのでしょうから、野崎氏の家の中ではなんとなく親近感を持っていたのかもしれませんね。
事件後姿を消した竹田純代氏はどこへ?
紀州のドン・ファンの不審死事件当初は、頻繁にマスコミの取材にも応じていた竹田純代氏ですが、その後はパッタリと見かけなくなってしまいました・・・。
彼女は6月2日に、東京の自宅の家宅捜索立ち合いのために白浜空港から羽田に飛んで以降、プッツリと姿を消してしまった。「Kさんが亡くなった」という話がどこからともなく流れたこともあった。
当時は、家政婦さんが亡くなったとの噂も流れましたが、それはデマで、ちゃんと生きていらっしゃいます。
(週刊現代より)
当時「家政婦Kさん」とされていた竹田純代氏。
「亡くなったのでは?」という説も流れていたようですが、事件のあった2018年の後、報道陣の取材に疲弊し、周りからの勧めもあってアメリカに渡っていたといいます。
竹田純代氏は、週刊現代の取材に以下のようにコメントしています。
「姿を消したほうがいいと周囲の方々から言われてね。アメリカに行っていたのよ。アナハイムでエンゼルスの試合を見に行ったの。大谷クンも見たわ。それからニューヨークでは5番街にも行っていたのよ。若い時はミュージカルに憧れていたから嬉しかった」
「亡くなったのでは?」とまで心配の声が上がっていましたが、当の本人はアメリカで悠々自適に過ごしていたようです。
そして、世間から姿を消してから2か月後の2018年8月。
竹田純代氏は知人から頼まれて、銀座のスナックで働きだしていました!
以前は六本木のママを務めたこともあり、そのツテなのかもしれませんが今度はあの銀座です!
「銀座」の夜のお商売というと、なんだかかなり敷居が高いような気がするのですが・・・。
竹田純代氏が働いていたお店も、かなりお高いお店だったのでしょうか?
調べてみると、お店の名前は「岸川」というスナックでした。
銀座八丁目・岸川でお酒タイム!!
くまモンの芋焼酎をキープ!!
ママの手作りベーコンをおつまみに
飲んでるよん(^o^) pic.twitter.com/PJp1Jih2UP— 星の王子さま (@EVV4EMlHShmB6eJ) January 11, 2019
いわゆる銀座の高級なお店という感じではなく、カウンター席とテーブル席が一つというこぢんまりとしたお店のようです。
「ママの手作りベーコンで芋焼酎」とツイートにあるように、アットホーム感が漂っています。
スナックというからにはカラオケもあるそうで、新規来店者は飲み放題で3000円と、銀座とは思えないリーズナブルさです!
現在もそちらで働いているのかは不明ですが、報道陣が押しかけていない所を見ると、もう引退されたのかもしれません。
今回、元嫁の須藤早貴氏が逮捕されたという事で、元家政婦の竹田純代氏はいったいどのような気持ちでいるのか?
また以前のように報道陣の前で取材に応じる日が来るのでしょうか?
気になるところですね!